AIメモアプリとは。「あとで整理しよう」から解放されるメモの形
メモは増える。整理は、されない
思いついたことをメモする。記事のリンクを貼っておく。買うもの、やること、ふと浮かんだ考え。
メモアプリは、ためることは得意だ。問題は、その先にある。「あとで整理しよう」と思ったメモは、たいてい整理されない。数ヶ月後に開くと、何のメモか自分でも分からない断片が並んでいる。
メモが散らかるのは、あなたがずぼらだからではない。「書く」と「整理する」が別の作業で、整理のほうが圧倒的に面倒だからだ。
AIメモアプリは、何をしてくれるのか
AIメモアプリは、この「整理」の部分をAIが引き受けるメモアプリのこと。
書いた内容、話した内容をAIが読み取って、要約したり、分類したり、タイトルをつけたりしてくれる。人によって欲しい機能は違っても、共通しているのは一つ。入れるのは人間、整えるのはAIという分担だ。
音声入力と組み合わせると、この分担はさらに効いてくる。話すのは書くより速いけれど、話した言葉はそのままだと「えーと」だらけで読み返せない。文字起こしと整理をAIに任せられるなら、いちばん速い入力方法を、いちばん楽に使えることになる。
選ぶときに、見るところ
入力が続けられそうか。 機能が多くても、入れるのが億劫なら使わなくなる。自分が続けられる入力方法(打つ・話す・貼る)に合っているかが、いちばん大事になる。
整理のされ方が、自分に合うか。 要約が欲しい人、分類が欲しい人、ただ読みやすくしてほしい人。「整理」の意味は人それぞれだから、アプリが何をどう整えるのかは試して確かめたい。
頭を軽くしたいのか、資産を作りたいのか。 メモには2つの方向がある。知識を蓄積して育てる方向と、頭の中を外に出して軽くする方向。前者ならノート型の多機能なもの、後者なら入力が軽い、シンプルなもの。目的が違えば、正解も違う。
KUUの考え方
KUUは、このうち「頭を軽くする」ほうに振り切ったAIメモアプリだ。
入力は、声。考えごとを話すだけでいい。AIは話した内容を文字にして、「いま見る / あとで考える / 寝かせる / 手放す」の4つに整える。
要約でも、タグ付けでもなく、この4分類なのには理由がある。頭の中の考えごとを重くしているのは、情報の量ではなく、「これ、どうしよう」が決まっていないことだから。いま向き合うのか。あとでいいのか。急がないのか。もう手放していいのか。それさえ決まれば、考えごとは静かになる。
メモを育てたい人には、KUUは向かない。頭の中がいつもいっぱいで、まず軽くしたい。そういう人のための、静かなAIメモです。